病院にて

手に取った

本を買って読む理由なんて、冒頭数ページを肩ひくつかせて、必死に笑いをこらえた数回があれば十分で。

好きな芸人の、好きだからこそ、読むことができなかった芥川賞作品は、しっかり私の好きな その人で。

世間の認知が広がる事で、人気が出る事で、「冷めて」しまっていた気持ちを、元に戻す。(損な性格)

本屋では手に取らなかった、病院の待ち合い室に置いてあったことで手にとって果たした「すきな芸人」との再会が、

「ただのあせもですね。」

の診断結果より嬉しい ある休日。

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