昔々

私がまだ「僕」の頃

心底ハマって遊んでいたのは「レゴ」でした。

たかが「ブロック遊び」

いやいや、全然全く不正解で、大間違い。

その時の私の「生きがい」レゴ。

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予定のない、日曜の午後の居間。ひろげた「レゴ」の海の前で、気分は「万物の創造主」

レゴを手にした僕は、たぎる情熱のすべてを手持ちのブロックに込め、組んで。
理想の宇宙ステーション、素敵な家、カッコいい崖、謎の生物、巨大船舶などなどを作成。
完璧な球体、完璧な円すいに挑戦する日もあれば、脚立を持ってきて、どこまで高く積み上げられるか挑戦した日もありました。

出来上がった「塔」を見せようと、親を居間に呼んで帰ってきたら。泣き叫ぶ赤ちゃんの弟と、残骸に成り果てた「元・塔」散らばる地獄絵図。
作品を台無しにされた悲しみと、見せられなかった悔しさ。加えて、抱き上げられる弟と、「危ない事をするな」という旨の叱責を受ける僕との対比に、やり場のない「お兄ちゃん」の風当たりの強さを感じた思い出もまた、レゴにまつわる私のひとつ。

時は流れて、
娘に与えたのは「レゴ」の幼児用「デュプロ」

まだまだ造形のなんたるかを心得ない娘に、夜な夜な、ムキになって素敵な見本を作る事にハマりすぎて、少しマズいくらい楽しい今日この頃。

昔々



ほけんのトータルプロフェッショナル

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